日曜吹替劇場
TVで放映される洋画は、吹き替えが一般的ですね。
以前の投稿でも書きましたが、自分はTVでの洋画劇場を頻繁に観ていました。
そうなると洋画に関しては当然の如く吹き替え版となり
それが当たり前として観ていたものです。
今のように、役者さんが担当!のような場合も少なく本当に職人芸的な方々が
多くおられました。
自分は役者さんやタレントさんが、吹き替えを担当することに
否定的ではありません。トトロの糸井さんとか好きですし、神木くんとか
素晴らしく巧い方もおられます。
今回はそういった部分ではなく、自分的神憑り吹き替えを
ご紹介したいと思います。
台本通りなのか!?
まずは、Mr.Booのマイケル・ホイでおなじみ
広川太一郎さん!
映画の内容も、とても面白かったのですが
何より、広川さんの吹き替えが最高でした!
「・・しちゃったりなんかして~」の言い回しは
子供ながらにアドリブなのかな?と、思っていましたが
映画のドタバタさと合わさって、素晴らしい相乗効果。
吹き替えでも良い映画・・むしろ、吹き替えの方が良い(笑)
不二子ちゃーん
という文字だけでも、あの言い回しが思い出される
山田康雄さん!
ルパン三世が超有名ですが、お笑いスター誕生の司会や
ダーティーハリーの吹き替えでも、大人気の方です。
ルパンのイメージとは違い、低音でカスレ気味の声が
とてもクリント・イーストウッドとマッチしていて、気だるさ感や
秘めた怒り等の感情すらも感じ取れる素晴らしい吹き替えでした。
自分的、吹き替えでも良い映画、その2です(笑)
知らない方は間違える
ジャッキー・チェンといえば、この方
石丸博也さん!

初めて実物のジャッキー・チェンを見た人が
全然違う声だったのに驚いた・・という話が在るくらい
完璧に同化しております(笑)
同じく、サモ・ハン・キンポーの水島裕さんもヤバイので
ジャッキー・チェンの映画は、吹き替えでも全く問題ありません(笑)
アクションシーンに集中できますので、むしろ吹き替え推奨です!
どっちが上とかじゃない!
吹き替え版を主に見る人に聞いた所、映像に集中できるから。
字幕ばっかり見ちゃって、話が分からなくなる・・等の理由で
そちらをチョイスするとの事でした。
自分の場合、基本、洋画は字幕でしか観ない派であり
万が一見る場合も、上記の声優さん辺りの映画くらいだったので
あぁ!そうゆう事なんだ・・・と、納得したと同時に
なんとなく自分の中で、洋画を吹き替えって・・(笑)と
見下した感があった事もあり、深く反省しました。
吹き替え版を見下すことは、自分が大好きだった
上記の方々をも見下すこと・・
そんな事は絶対にあってはならないので肝に銘じて
今後も映画人生を過ごしていきます!
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コメント
私も洋画は字幕で見る派ですが、DVDやBlu-rayでは吹き替えも楽しみます。
字幕の良さは、俳優の本当の声が聞けることですよね。声の強弱や口調といったものが直接感じられます。
吹き替えは、声優の方が演技を見つつアフレコするから、別の誰かという1枚フィルターがかかっているようなものですから。
吹き替えの良さは、「字幕」という文字数制限のあるに台詞を詰め込む訳ですから、「おおまかな言葉の内容」しか表現出来ないことがありますが、吹き替えなら、ある程度正確な台詞内容を再現できますよね。
あとはネイティブな英語力がない者にとって「字を読む」という行為なく画面に集中できますね。
ですので、私は1回目に見る時は字幕、それ以降見る機会がある時は吹き替えで見てたりします。
>悶絶番長さん
コメントありがとうございます!
いや、貴重なご意見ありがとうございます!
悶絶番長さん、相当な数の映画見てらっしゃる感じですね~
よくよく考えると、字幕にしたって訳す人によって
全然ニュアンスも違ったりする訳で、どっちもどっち
だったという・・(笑)
でも1回見た作品を次は吹き替えでっていうのは、良いですね!!
早速真似させていただきます(笑)