シャーロック・ホームズ -悪魔の娘- vol.11
新たな章の始まり

今回から新しい章「不名誉」が始まります。今回はどんな事件が起きるのやら・・・

えなりくん・・ではなく、娘がなにやら大興奮していますが、どうやら演劇界のスターが事務所に訪れたようです。

胡散くさ!!一応、詳しく人物解析をしてみます。

彼は「オーソン・ワイルド」次回の舞台でシャーロック・ホームズを演じることになり、役作りのために当の本人に会いに来たようです。

念の為、オーソンの所持品等も調べてみます・・・といっても、特に怪しいものなどは持っていませんが・・

おしろい・・・道理で顔が真っ白な訳だ(笑)
依頼者が来た!

事務所に戻ると、若い女性が依頼しにやって来ました。

取り敢えず、詳しく調べてみましょう。

こちらの女性「メアリー」さんは、かなりの近眼であり、けっこう裕福な方。ある男性を探して欲しいとのことでした。

その男性のこと、現在の生活など、色々と質問をしてみます。

尋ね人の広告を出すほど、その男に惚れてしまったメアリーさん・・・

その男から貰った手紙を見せてもらいます。手書きではなく、タイプライターで書いた手紙です。

手紙を詳しく調べると、タイプライターの一部の文字に物凄く解り易い特徴がある事が判明しました。

父親(代わりの人)からも、メアリーさんを心配する手紙を貰っていたようなので、こちらも詳しく調べさせてもらいます。

思った通り、二つの手紙は全く同じタイプライターで作成された手紙であることが判明しました。

男は同一人物であり、メアリー(とその遺産)が何処かに行ってしまうことを恐れ、強制的「箱入り娘」として生活をさせていたようです。可愛そうですが真実を告げて、自由な人生を歩んでもらうことにしました。

かなりショックを受けたようですが、良いように利用されているよりはずっとメアリーさんのためだと思いますよ!!という事で、この依頼はここで終了!こんなショートショートみたいなものも在るんですねぇ~!
ここからが本題・・かな?

夜、いきなりガラスが割れる音がしたので、事務所に向かってみると・・・

爆弾じゃないっすか!!と、↑まで開けるのに、数回爆死しております(笑)

いきなり爆弾解除しなくてはならなくなりましたが、何回も爆死しているせいで、緊張感なんか在ったもんじゃありません(笑)コードも適当にパチパチと、なんの躊躇もなく切断していきます。が、こうゆう時に限って、1発で解除できちゃったりするんですよ(笑)
という訳で、なにやら不穏な幕開けであります!!











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