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コメディ系野球映画の元祖?
1976年に公開された、アメリカのコメディ野球映画
何も分からない子供だったにも関わらず、古き良きアメリカっぽさを感じ
観に行った映画であります。
内容も古き良きアメリカ
うだつの上がらない親父(監督)として、ウォルター・マッソーが良い味を
出していて、駄目チーム → 改革 → 勝つ!
というベタベタの展開ではありますが、コメディという要素と子供達の
活き活きとした演技がとても良く、野球チームってイイなぁ~と
感じさせてしまう映画でありました。
特に魅力的だったのは、テイタム・オニール!
可愛い女の子がピッチャーとして、バタバタと三振をとっていくという
当時の日本では有り得ない状況が、とても新鮮で、野球狂の詩の水原と同様
格好良い女性にドキドキしたものです(笑)
不良なんだけど、バッティングが凄い子なども居て
野球チーム物のお約束は、この映画から始まったんでしょうねぇ
子供も大人も影響された結果、がんばれ!レッドビッキーズ
なんてTVドラマも作られました。
引用元:https://middle-edge.jp/articles/I0002636
こちらも面白かった思い出があります。
魔球という要素の火付け役的なドラマかもしれないですね
野球ドラマの難しさ
アメリカでの国民的スポーツの野球ですが、映画の題材としては
それほど多くない印象です。
(野球の試合などをメインとした映画という意味で)
展開をドラマチックにする難しさ、メンバーが9人いるので誰を活かし
誰を犠牲にするか・・・という面倒臭さ・・・
この辺りが、スポーツ物の難しさかもしれません。
時代と共にスポーツ物は少なくなってきている感があります。
CGを使えば、もっと凄い物が表現できる!という方向に
クリエイターとしては目が行ってしまうのかな?
あっ!でも「ロンゲストヤード」等の傑作もありますし
こちらはアメフトですので、もっと人数多いですが(笑)
サッカーも「勝利への脱出」など、大好きな映画もあります。
あの時代だったからこそ、魅力的で輝いていた・・というのもあるでしょう。
ですが、殺したり、復讐したりっていうのが多くなってきている
最近の流れも「個人的」には好きなのですが子供がワクワクして
観たい!!っていうドラマももっと増えて欲しいなぁ
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