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【PC6001mkII】一目置かれる、プログラミング講座2

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GOSUB ~ RETURN

前回は、前フリとしての摺り込みの重要性と、思わせぶりな
期待の盛り方について講義しました。

さて、今回は・・・・・

先生

今回は、実際にプログラムして、オープニングを作ってみましょう。

トンヌラ

わぁーい!やっと講座らしくなってきましたね!

NEW CMD

先生

まずは、お約束のscreen命令で適当に指定した後
CLSで画面を消しましょう。

トンヌラ

先生、随分とざっくりとした解説ですが、構文などは教えてくれないのですか?

先生

ここでは、構文よりも友人に「只者じゃない」と、いかにして思わせるか?
もうマミーとか買いに行かされないよう、どうすればいいか?
そういった所を掘り下げていこうと、思っているんだよ、影さん。

トンヌラ

影さんって誰ですか?それに僕はパシリじゃないですよ?

CLOAD ”

トンヌラ

・・・とりあえず、プログラムを入力しました。

先生

うむ、では画面の上部から80%くらい、下の部分をのこして
四角を書き込むように、line文を追加してください。


↑こんな感じだね。

先生

次に文字を出力する、Print文を追加しよう。

トンヌラ

どのような内容の文字ですか?

先生

ここで、数日前に友人に話した、前フリが繋がってくるんですね。
勿論、寒気を催すような、自分の世界観に酔いしれまくった王道のファンタジー系のプロローグを書きましょう。

トンヌラ

先生、なんかファンタジーに悪意を感じます・・・

MON

先生

あっ、をプロローグに出してくださいね。

トンヌラ

えっ!?父を殺された剣士が、親友と共に厳戒令の街から
旅立っていくという感じにしようかと・・・

先生

けっ!

トンヌラ

えっ!?

先生

兎に角、何としてでも姫を出してください!
究極のメニューに一皿加わるんですよ?

トンヌラ

わ、わかりましたよ・・・なんとか最後あたりに加えてみます・・

父を目の前で殺された、若き剣士「アドルコ」と親友のチャッピー。
将軍はアドルコを殺人者に仕立て、アドルコを捕まえんと、街に厳戒令をしく。
音もなく降り積もる雪の中、暗闇に紛れ2人は街を後にする。
その後姿を見守り続ける、美しき姫「ドドリア」
トンヌラ

こんな感じでどうでしょうか?

先生

よし。最後に先生が、友人が度肝を抜く処理を加えておこう。

talk “f maa/yanaame.”
トンヌラ

ゼリアードかよ!?

PC-6001・PC88ユーザーでなければ分からない落ちで強引に終わらせつつ、次回!!

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