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GOSUB ~ RETURN
前回は、前フリとしての摺り込みの重要性と、思わせぶりな
期待の盛り方について講義しました。
さて、今回は・・・・・
今回は、実際にプログラムして、オープニングを作ってみましょう。
わぁーい!やっと講座らしくなってきましたね!
NEW CMD
まずは、お約束のscreen命令で適当に指定した後
CLSで画面を消しましょう。
先生、随分とざっくりとした解説ですが、構文などは教えてくれないのですか?
ここでは、構文よりも友人に「只者じゃない」と、いかにして思わせるか?
もうマミーとか買いに行かされないよう、どうすればいいか?
そういった所を掘り下げていこうと、思っているんだよ、影さん。
影さんって誰ですか?それに僕はパシリじゃないですよ?
CLOAD ”
・・・とりあえず、プログラムを入力しました。
うむ、では画面の上部から80%くらい、下の部分をのこして
四角を書き込むように、line文を追加してください。
↑こんな感じだね。
次に文字を出力する、Print文を追加しよう。
どのような内容の文字ですか?
ここで、数日前に友人に話した、前フリが繋がってくるんですね。
勿論、寒気を催すような、自分の世界観に酔いしれまくった王道のファンタジー系のプロローグを書きましょう。
先生、なんかファンタジーに悪意を感じます・・・
MON
あっ、姫をプロローグに出してくださいね。
えっ!?父を殺された剣士が、親友と共に厳戒令の街から
旅立っていくという感じにしようかと・・・
けっ!
えっ!?
兎に角、何としてでも姫を出してください!
究極のメニューに一皿加わるんですよ?
わ、わかりましたよ・・・なんとか最後あたりに加えてみます・・
父を目の前で殺された、若き剣士「アドルコ」と親友のチャッピー。 将軍はアドルコを殺人者に仕立て、アドルコを捕まえんと、街に厳戒令をしく。 音もなく降り積もる雪の中、暗闇に紛れ2人は街を後にする。 その後姿を見守り続ける、美しき姫「ドドリア」
こんな感じでどうでしょうか?
よし。最後に先生が、友人が度肝を抜く処理を加えておこう。
ゼリアードかよ!?
PC-6001・PC88ユーザーでなければ分からない落ちで強引に終わらせつつ、次回!!
コメントや感想などを頂けますと、やる気が更に出ます!
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