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【クォータービュー】斜め45度のダンディー

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いつかは3D

今でこそVR(の技術)の普及で、近い内に物凄いリアルな世界でのゲームが
実現しそうな勢いですが、数十年前はハード的な制約もあったりして
リアルな3D表現は、なかなか難しいものでした。

そんな中、3D・立体的(表現)という事に執念を掛けたメーカーさんが
おられました・・(今でも健在ですが・・・(笑))

それが、SEGA!!!

立体的な表現への挑戦

アイデアと技術で、立体的な表現に挑戦していたSEGAさん。
そんな時期に、自分が最初に触れたゲームがこちらの「ザクソン」


ゲーム的には「スクランブル」のクウォータービュー版という感じです。
実際には、障害物や自機の位置等が把握しづらく、速攻で自滅しておりましたが
見た目のインパクトや最新技術感が凄く、ついついプレイしてしまいました。

どっかで見たような・・(笑)

続いてプレイしたのが「コンゴボンゴ」


俺たちなら、こう作るぜ!と、思ったのかどうか定かではありませんが
何処かで見た感が半端ありません(笑)
見た目の面白そう!という印象とは裏腹に操作はシビアで、転落死が頻発します。

この後も「ハングオン」「スペースハリアー」「アウトラン」・・等々
SEGAの立体というか、奥行きに対する拘りは脈々と続き
バーチャファイターで花開くこととなります。

ファミコンでも・・

ハード的に厳しいファミコン(ディスクですが)でも、果敢に挑戦したソフトがあります。
それが「ナイト・ロアー ~魔城の狼男~」


やはり操作性に難があり、速攻で書き換えた記憶があります(笑)

天才と執念のメーカー

表現的にもプレイ的にも、まだまだ難しい・・というイメージが定着したのか
なかなか、この手のゲームが多く出てこなくなった時期に、颯爽と登場したのが

「ランドストーカー」


最初こそ操作性に戸惑いますが、慣れてしまえば軽快に動き回れます。
ゲーム自体も面白く、メガドラのおすすめソフトだと思います。

シミュレーションではアリだな・・

更にスーファミで、傑作ソフトが発売されます。


「タクティクス・オウガ」

瞬時の操作や際どい動きが必要にないシミュ系には、クウォータービューが
打って付け・・というのを決定づけたソフトでも有ると思います。

このソフトを境に、シミュレーション系でのクウォータービューが定着していき
アクションでのクウォータービューを余り見掛けないようになりました(自分の中で)

PS4で久々の

そんな時、久々に見た目だけで「お!?」と思ってしまったソフトが登場します。

「LUMO」

良い感じの色合いと良い感じのキャラ造形で、思わず買ってしまいました!
操作性は抜群に良く、思ったとおりに動いてくれます。

・・・・・・積みゲーと化しておりますが(笑)

今回は、斜め視点のゲームをご紹介しました。
斬新な視点のゲームはこれからも出てくるのでしょうか?

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