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アガサ・クリスティー原作
某、名作ゲームの「ミシシ◯ピー殺人事件」が、参考にしたであろう映画
引用元:ナイル殺人事件
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AB%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6/16505/
1978年日本公開の映画です。
小学校低学年で、このような大人な映画を観た訳は同時期に公開されていた
「ジョーズ2」と、どっち観る?という選択になり、怖そうだったので
こちらにしたという・・(笑)
洋画劇場系をしょっちゅう見ていたので、ジョージ・ケネディだけは
見たことある人でしたが、他の人は知らない(覚えていない)状況で
そこが余計、良く分からない大人の映画を見ている自分スゲー!的な
優越感を感じたものです。
豪華キャストの壮大な映画・・だと思う(笑)
ナイルという位なので、カイロ辺りの有名遺跡などが登場し観ている側としては
旅行気分も味わえるのですが遺跡巡りなどしていると(有名なシーンですが)
上から石が、ドッカーンと落ちてきたりするので悠長な気分も吹き飛んでしまいます。
このカップルが狙われているんだな・・と、子供心に思ったりしたのですが
結局、動機やら殺害方法など当時の自分には全く分からず
勿論、犯人もあやふや(笑)
公開時のコピーで
「絶対に結末は、教えないで下さい」
と、推理モノとしては当たり前であり、コピー自体の斬新さから
当時の流行的なコピーとなった宣伝文句も
教えたくても理解していない
という状況であり、心配無用でした(笑)
キャッチコピーが大流行
同じようなコピーとして
「決して一人では観ないでください」
という、一世を風靡したコピーがあり、それを「ナイル」も
参考にしたと思うのですが、その映画が
引用元:サスペリア
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A2/8635/
テーマ音楽も、とても怖く、CMが流れた時など耳を塞いでいたものでした。
映画紹介で流れた映像も怖すぎて見ていられないものであり、当然ながら
決して見ません!という結果(笑)
自分は、配給会社の狙いとは違った、例外的な結果になっていますが
観るな!言うな!と言われると、逆にしたくなる・・という
人としての性を突いてくる、斬新なコピーだと思います。
ナイル殺人事件は、内容等全く覚えていないので
また機会があれば、見直してみたいものです!!
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