インテレビジョン

インテレビジョン

みなさん、インテレビジョンという魅惑のゲーム機をご存知ですか？
洋楽のLPジャケットから漂ってくるような、独特の匂いすら感じる、外観。
見るからに「海外もん」臭がプンプンし、コントローラーもこれまた
随分と攻めた感じで、最初見たときは「これでどうやって遊ぶの？」と
疑問に思ったものです。

http://www.suruga-ya.jp/product/detail/248010100001

ウィキペディアなどで見ると、１年くらいで消えていった幸薄の
ゲーム機らしいのですが、なんと当時の友人が所持しており
自分は結構遊んでおりました。

魅力的なソフト陣

とても良くできていたのが、野球・・いや、ベースボールです！

選手の動きが（当時としては）物凄く滑らかで、意味もなく選手を
走らせては「おぉー！」と、友人と驚いていたものです。

サッカー

http://www.suruga-ya.jp/product/detail/148010103001

当時はキャプテン翼全盛期という事もあり、これも随分とやりました。

そして、スキー

http://www.suruga-ya.jp/product/detail/148010104001

コントローラーの○部分が、方向キーとなっていて
ぐるぐる回すと、ちゃんとその方向にキャラが向くのですが
ずっと進行方向と逆に回転させていると、ドテッと転ぶのが
面白くもリアルで、笑いながらすげー！と感動しました（笑）

最後に、シーバトル

http://www.suruga-ya.jp/product/detail/148010112001

当時は画期的なゲームとして、内々では大絶賛しておりました。
何種類かの船が其々、素早いけど脆い、高火力だけど遅い・・など
個性付けがされており、何より潜水艦の透明機雷で撃沈されたときは
最高に腹が立つ！！

早すぎた名機

動きも滑らかで、とても良く出来たゲーム機（とソフトたち）ですが
同時期に出たファミコンに、マッハの速さで抜かれることとなります。

ファミコンは、キャラクターを動かしているという感覚で
それは勿論楽しく、ゲーム機としても文句のつけようがない。

でも、インテレビジョンは、あくまでドットのキャラではあるけど
「人っぽさ」を感じることができた。
だから、壁に向かって走らせてみたり、わざと転ばせてみたり
ゲーム内容とは違う所で、笑えたのかもしれません（笑）

いつかはインテレビジョン

実は、地味に閲覧数が多いのが、このインテレビジョンの記事だったりします（笑）
割とニッチな機種なのに、気になっているアニキが大勢いるのだな・・と、感動したりもしているのですが、そうなってくると実際に動いている動画なども乗せたい！と思うのが、ブログ管理者心（笑）

いつか「買え！」というコメントでも書き込まれましたら、ヤフオク辺りでゲットして、設置からゲームプレイまでの動画でも掲載させて頂きます！！

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