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生まれた時から一歩先
小学校の頃友人宅に遊びに行った際に、おやつが出てきたりするとその家は「裕福」という自分基準がありました。ちゃんとお皿に紙が敷いてあったりね(笑)
で、もう一つ、これがあったりすると「けっこう裕福」という物がありました。
それが、ブロック崩し!
https://www.nintendo.co.uk/Iwata-Asks/Iwata-Asks-Game-Watch/Iwata-Asks-Game-Watch/1-When-Developers-Did-Everything/1-When-Developers-Did-Everything-222941.html
家のTVで、TVゲームができる!(文字にすると変ですが。。(笑))と、当時の自分には革命的な物でありました。結局はブロック崩しだけのゲームなのですが、色々なバリエーションが在ったりして、その当時の自分としてはメチャクチャ未来の遊び道具として映っておりました。
で、一通り遊んで、おやつ食べて、綺麗なお母さんとサヨナラし・・数週間後にまた遊ばせてよ!なんて、裕福くん家に行くと、もう1台
http://www.funkygoods.com/garakuta/tv_game/tv_game_15.htm
こちらもブロック崩し系が殆どで、アイデアのみで15本という感じの内容なのですが、おやつで出てくるサッポロ一番塩ラーメンの具の多さなんかにも差を感じたりして、もうそれは生まれた環境を呪う以外ないんじゃないかというくらい、羨ましく妬ましかったものです(笑)
夢の遊技場
そんな「貧乏大臣大大臣」の自分も、デパートのおもちゃ売り場に行けばカセットビジョンの
http://www.webzakki.com/z070331.shtml
与作をやったり
試遊で置いてあるおもちゃを遊び倒したりして、思い出してみると、裕福じゃなかったけどゲームを遊ぶ環境はとても充実していたなぁ・・と、遠い目。で今は・・?と考えてみると、小銭を落とさせる系の物が多数あったりで、物は多いけど世知辛いな・・という、これまた遠い目(笑)
どっちが幸せ?と一概には言えませんが、金が無いなりに遊ぶ術は、昔の子供のほうが在っただろうな・・というのは自信が在ります(笑)